この金曜~土曜日にかけて 久しぶりのPC作成し完了しました。
裏配線が新鮮で ケーブル回しに四苦八苦しましたが完成しました。
ダビンチリゾルブ用 自作PC 構成概要
久しぶりの自作PC 目的はダヴィンチリゾルブを使って
「FHD動画をサクサク編集する事」 でした 細かい構成は ここ参照してください
CPU:Intel Core i5 9400F BOX
6コア 6 スレッド
プロセッサ周波数(最大): 2.9 GHz (4.1 GHz )
最大メモリ/チャネル数: 64 GB/ 2
メモリの種類: DDR4-2666
キャッシュ:9 MB SmartCache
バススピード:8 GT / s DMI3
ビデオボード:MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G
RX570 8G GDR5
メモリ:DDR4 PC4-21300 8G×2
ベンチ結果 3DMark
色々なサイトで色々なベンチ結果が公表されていると思うので、
当blogでは3DMark TimeSpy のみを記載してみます。
3DMARK Time Spy スコア:4027
予想通りの結果ですね
ドスパラの動画編集向けAdobe CC用PCシリーズ
最廉価モデル
「レイトレック-V アドビ CC IM」(約8万+税)のスコアは
3DMark Time Spy:433
raytrek-V Adobe CC推奨モデル
「MX レイトレック-V アドビ CC MX」(10万9千円+税)で
3DMark Time Spy:2131
なので やはり自作はコスパが良い!!
(ただし、、パーツ保証はあってもPC全体の保証は無 すべて自己責任)
因みに
「レイトレック-V XT メモリ32GB特別モデル」169,980 円(+税) は
3DMark Time Spy:6339.3
i7-9700 (3.00GHz-4.70GHz/8コア/8スレッド)
NVIDIA GeForce GTX1660Ti 6GB(GDDR6)
の組み合わせは流石にすごいね
ダヴィンチリゾルブ使用感
4K動画は一切編集しない私場合。
*起動
ストレージは 128GBのSSDをダヴィンチリゾルブにしている ので、
起動にイライラする事はないのですが、もしHDDの環境では起動が遅く感じると思います。
少し大きめのプログラなんで起動時間は仕方ないのかもしれません
*素材等読み込み
動画等の素材は物理的に別のドライブ(HDD 5200RPM)においています。
読み込みはそれなりのスピードが出ていると思います。
*動画編集
DaVinci Resolveを勉強中なのでyoutube等の動画を参考にしながら(裏で流しつつ)編集していますが、素人が操作している状況で、固まったり、引っかかるような感じはなく、 非常にスムーズです。(編集前の動画の最適化は必須)
FHDのみを編集する場合
i5+16GB+RX570 クラスで十分ではないでしょうか?
(ライゼンが更に良さそうだけど、、。)
*動画書き出し
編集内容にもよるのでしょうが
FHD(1920x1080)の4分30秒の動画を
youtube用(1080p_1920x1080)mp4に変換し書き出す時間は
凡そ1分30秒~45秒程度
(複数の編集内容は違う動画を4分30秒の長さ編集して書き出した結果)
私の予想よりも早くてうれしいですね。
総評
総予算6万円以下(約5万8千円)で作成した割には そこそこの性能だと思います。
若干の後悔として
AMDのRyzenシリーズのCPUで組み上げた場合と比較すると コスパ的にやや負けているような気がします。
ただし アドビの After Effects を今後使う可能性を考えると
公式の必要システム構成では CPUはインテル となっていますので
最小仕様 | |
プロセッサー | 64 ビットをサポートするマルチコア Intel プロセッサー |
そのあたりを考えて「良し!」とします。
最後に
本日 天皇陛下ご即位に伴うパレード「祝賀御列の儀」をTVで見ていました。
特に皇后陛下は色々とご苦労されてきましたので、今日の日を迎えられた事は大変嬉しいです
令和の時代が平和で日本国民にとって幸せな時代になる気がして感動しました。
僭越ながらこのPCを「令和号」と命名して大事に使っていきたいと思います。